十二月

雨降りの十二月の朝は

とても手に負えそうにない

 

ぼくは傘も持たずに

濡れながらつまらないこと考えている

 

心なしか皆、早足だ

 

小さな胸に詰め込んだ揺らめく思い

風に吹かれ消えそうで

少し心細くなる

 

 

一人きりの十二月の夜は

必要以上に切なさ香る

 

賑わうイルミネーションをかわして

足早に行くあてもなく

 

溢れるほど

小さな胸に詰め込んだ揺らめく思い

風は今日も冷たくて

答えを急がせている様

作詞・作曲/うえみずゆうき